魁!慶桜塾!! とは?

其の1 <FOUNDATION STORY>

 2005年12月三田界隈
 夜間スクーリングの打ち上げの席上


 M「夜スクをはじめて体験したけど、特に私たちみたいな若い人には、知り合いがいない感じの人って、多いよね」

 N「実際そうですよね。でもそういう人たちって、情報とかどうやって入手してるんでしょうかね。情報ないとやってけないっすよ。いや、実際のハナシ」

 M「うーん、情報何にもナシで頑張ってる人、けっこういるみたいよ。」

 N「へぇ~~! 僕は入学して半年どこにも属さずにやってきましたけど、なかなかつらいですよ。それ」

 M「どうしたらいいのかな?」

 N「でも実際、慶友会とかはいるじゃないですか~~。そうすると、逆に勉強しなくなって、卒業が延びることもありますよね。そこのレベルに合わせてしまう、みたいな。」

 M「そうなんだよね~。だから私は慶友会、入ってないもん。」

 N「僕は以前ある慶友会で会長やってましたけど、なかなか難しいんですよね。まとめようとすると」


 ・・・


 M「まとめなくていいんじゃない?」


 ・・・


 N「へっ!?」


 ・・・


 M「やりたいことだけやればいいんじゃない?そんな慶友会があってもいいと思うよ。」

 N「でもそんな慶友会山ほどありますよ」

 M「だから、外枠だけスゲーしっかり作るんだよ。ホームページだって、PC版と携帯版をしっかり作る」

 N「うーん、、、でも過去問とかどうするんですか?」

 M「どうせはじめは人数少ないだろうから、そういうのは他の慶友会にまかせで。」

 N「へっ!?」

 M「つまり、土台をつくってあげて、そこで友達作ったり勉強会を企画するのは会員の自由。ししたら事務方が要らないからお金もかからないしね。いわば第2の慶友会的存在。仮にどこかに入っていても、所属できる感じ。」

 N「ニフ慶に少し似てますね」

 M「だけど全体のイベントとかも開催する。でも無理はしない…というか、つまり、スク時や試験後とか、比較的容易に集まれる時間を使ってイベントをやっていこうよ。」

 N「それで要するに、何を目的としたいんですか?」

 M「通信制って、いろんな人がいるじゃん?N君だって元〇〇官だし。こういう集団って、ほんとに稀だと思うんだよね。この学校にいる人みんな集めたらすごいことになると思うよ。」

 N「ふむふむ」

 
M「だから、ただ勉強してるだけじゃなくて、この学校にいるうちに、そんないろんな人たちと勉強の合間に話をしてみたいなって。お互いの経験を分けあえるような。」

 N「それって、こつこつひとりで勉強しているより、ある意味すごく重要なことですよね。」

 M「そうそう。通信って勉強は一人でできても、友達はなかなか。」

 N「そうですね。うん。僕ももうすぐ卒業になりますけど、ここではほんとにいろんな人と知り合うことが出来ました。結局勉強なんて自分との戦い、それだけでしたから。」


 M「よし、じゃぁ具体的に動き出してみよう。」

 N「単位取得情報なら僕が山ほど持ってますから、ご安心ください!」

 M「役員なんて少数にして。ボーダレスにしよう。」

 N「ニューズレターの原稿、書きたい人が書いたりとか 笑」

 M「通信で学んでいるであろういろーんな人と、話がしたい」
 
 N「じゃ、ひとつやってみますかぁ!!」


其の2<PRINCIPAL IDEAS>

 
 ・・・そして、今に至る to be continued...